RITA-STYLE

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MESSAGE

代表メッセージ

お客様へ寄り添う。
お客様の人生を変える。

株式会社RITA-STYLE 代表取締役社長

倉崎 美紀

私たちは、お客様の
人生が変わる
瞬間を
たくさん見てきました。

「私自身、パーソナルトレーニングを受けて1ヵ月で結果が出て、“人生が変わる”経験をしました。これは良い仕事だと感じたのが株式会社RITA-STYLEを立ち上げたきっかけです。」2007年に6年6ヶ月のサラリーマンに終止符を打ち、自宅2階の六畳一間で起業をしました。WEBマーケティングを強みにした通信販売会社2社を経営していた私が、3社目となる株式会社RITA-STYLEを立ち上げたのは、経営者として会食の場に顔を出す機会が増え、身体を動かす時間もなくお腹周りが気になり始めた頃でした。パーソナルトレーニングを受け、結果に満足したものの、スタジオ環境には改善の余地があるとも感じました。「自分だったらもっと良いトレーニング環境が提供できる」と、パーソナルトレーニング事業への進出を決断したのが2015年2月。そこから市場調査、トレーナーの採用、物件の選定、内装を行い1店舗目をオープンさせたのが6月と、わずか4ヵ月でのスピード展開でした。このビジネスモデルのボトルネックは集客になりますが、私はWEBマーケティングに熟知し、すでに実績もありましたので、『集客ができれば勝算はある』と踏みました。そして何より、お客様の立場に立って寄り添いながら、人生を一緒に変えていく事業を創りたいという想いが強くありました。設立から3年半で九州・中国エリアに8店舗出店することができ、これまでの成功の要因には徹底的な「顧客目線」があると考えます。立地や設備、トレーナーのマインドにいたるまで、徹底したお客様視点、女性視点での経営が功を奏でていると自負しています。中でも細心の注意を払っているのが、トレーナーの採用と教育です。お客様の8割は女性で、様々な悩みを抱えて入会されるケースが多いです。そうしたお客様の気持ちを理解しながらサポートできるトレーナーこそがRITA-STYLEの「売り」だと実感しています。採用では筋トレが好きという方も多く応募されてきますが、そこに真摯に応えようとしているか、お客様を想い励ますことができるか等をみるようにしています。また教育では業界NO.1の研修時間152時間を設けて入社後に研修を行っています。トレーナーとしての知識はもちろんですが、接遇に関してや、お食事の返信の内容まで、事細かに研修が行われます。この152時間を経て、試験に合格したものだけがお客様を担当できる教育体制になっています。本当の意味で人が好きな人は、トレーナーという仕事は向いていると思います。

会社も社員も、
ともに成長できる会社へ

RITA GROUPやRITA-STYLEのRITAは漢字で「利他」と書きます。これは「人のために生きる」や「人に与える」という起業当初の想いを社名にいれています。創業当時は、うまくいかないことがたくさんあり、挫折を経験する毎日でした。しかし、ジェームス・スキナー氏の二度に渡る成功哲学セミナーに参加し「人生の秘訣は与えることである」という言葉に強い衝撃をうけました。振り返れば、利己的なことも多かったのではないか、家族や友人への感謝を忘れてはないだろうか。そう振り返りながらわたしは「利他の心」を日々の生活から仕事まで意識して忘れないようにしています。社内には、顔を与えるアンパンマンの絵画が飾ってあります。「利他の心」を表した絵画ですが、与えるという行動は、自立し強くなければできないことです。RITA GROUPのメンバーみんながアンパンマンのように自立し、強く、そして応援してくれる仲間に囲まれた人に成長していけるよう、思いを込めて飾っています。実際に「利他」ができているかといえば、未達な部分も多いと思います。60代、70代になっても到達できないかもしれません。それでも目指さなければならないことだと思っています。「この社名は重くないか」と友人に聞かれることもありました。確かに重みのある言葉ですが、人として何が正しいのか、利他の心で考えていることができているかどうかを常に判断するために自分の軸になっています。その問答こそが修行であり、大切なことだと思っています。RITA GROUPのグループ経営理念は「全従業員の物心両面の幸せを追求し、一お客様に最高のサービス・商品を提供します。一企業価値を高め、地域社会の成長発展に貢献します。」です。自分だけが幸せになってもつまらない。従業員が仕事を通じてやりがいを感じ成長し、「天職だ」と思えるような環境を創ることで幸せになってもらいたい。それが最終的にお客様の幸せにつながっていくと考えています。来春には東京進出も視野に入れ、県外への進出も積極的に行っていきます。これからも起業当初の想いをれずに、全従業員と共に成長していきます。